血糖値を下げるメタクト配合錠の特徴・効果・効能・副作用

 

メタクト配合錠は、糖尿病治療のための2種類の血糖降下薬の配合剤で、チアゾリジン系のピオグリタゾン(アクトス)とビグアナイド系のメトホルミン(メルビン、メトグルコ)を合わせた薬です。


 

 

チアゾリジン系の薬剤は、インスリン抵抗性改善薬とも言われ、インスリンの分泌を増やすのではなく、筋肉や脂肪組織、肝臓でのインスリンの効果を高める働きをし、肝臓での糖新生を抑えたり、組織での糖利用の効果を上げることで血糖を下げます。

 

ビグアナイド系の薬剤も、インスリン抵抗性改善薬ですが、肝臓での糖の生成を抑える働きをしますが、特に肥満型の糖尿病患者に有効です。
これらの特徴を備えた配合剤のため、複数の作用点による多面的なインスリン抵抗性の改善が図れます。

 

いずれもインスリンの分泌の促進作用は無いので、すい臓に負担をかけることもありません。
メタクト配合錠では、配合量の異なる2種類の製剤が販売されています。

 

一つは、ピオグリタゾンの用量が15rと低用量のLD、もう一つは30rと高用量のHDです。
いずれもメトホルミン塩酸塩は500rと変りません。

 

通常なら2剤併用するのですが、メタクト配合錠であれば、1日1回1錠のみの服用が可能になりました。
基本的には、単剤での治療を優先するのですが、1剤のみでは効果が不十分なときや、2剤以上の多剤治療を行っているときに用います。
ただし、合併症を持つ人、腎臓病肝臓病心臓病のある人には、乳酸アシドーシス心不全などの副作用の可能性があるため、使用を控えます。

 

 

効能

ピオグリタゾン塩酸塩及びメトホルミン塩酸塩の併用による治療が適切と判断されるU型糖尿病に用います。
チアゾリジン系とビグアナイド系の効果により、インスリン抵抗性を改善し、肝臓での糖の生成を抑え、筋肉や脂肪組織での糖の利用を促進します。

 

 

用法

成人は1日1回1錠を朝食後に服用します。
※用法用量は症状により異なりますので、医師の指示の下に服用してください。

 

 

副作用

比較的よくみられる副作用は、ピオグリタゾンによるむくみ女性は10%以上インスリン併用時には30%近くでみられます。
むくみは、心臓に負担がかかりやすいため、心臓の悪い人は、手足のむくみ、急激な体重増加、息苦しさ、動悸などの症状には注意してください。
ビグアナイド系のメトホルミンに見られ副作用は、下痢吐き気食欲不振腹痛です。

 

胃腸の症状は脱水症状につながるため、血液中の乳酸が溜まって血液が酸性化する乳酸アシドーシスを起こしやすいため注意が必要です。
乳酸アシドーシスは、肝臓病、腎臓病、心臓病、虚弱状態、高齢、下痢などで脱水症状がある人に起こりやすく、胃腸症状や倦怠感、筋肉痛、息苦しさを感じたら、直ちに医師に相談してください。

 

必要以上に血糖値が下がる低血糖症による、震え寒気動悸冷や汗強い空腹感脱力感目のちらつきイライラぼんやり感痙攣意識障害などがみられる場合もあります。
低血糖症状が出た場合には、すぐに糖分を補給してください。

 

低血糖症にも注意が必要です。低血糖とは、必要以上に血糖値が下がってしまう状態です。おおよそ血糖値が50mg/dl以下になると低血糖特有の症状があらわれてきます。ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、力の抜けた感じ、目のちらつき、イライラ、ぼんやり、さらに重くなると、気が遠くなり、けいれんを起こしたり意識を失うこともあります。すぐに糖分を補給するようにしましょう

 

その他の重い副作用では、肝機能障害による黄疸、2年以上の服用の継続による膀胱がんの発生リスクが高くなる可能性がありますので、血尿頻尿排尿痛には注意してください。

管理人が自力で血糖値285を136にしました。



 

しっかり意識してやれば、血糖値を下げることは可能です。

下げてしまってから、それを維持することも忘れずに!

私が意識してやっていることをお伝えします。

一助になれば幸いです。

血糖値285を136に下げる。あなたにもできる方法

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